【KUA通信教育部イラストレーションコース】一年目春期の制作課題【2021年入学】

KUA通信教育部イラストコース春季を終えて 学び
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わたしは2021年度から、京都芸術大学通信教育部のイラストレーションコースで、イラストの勉強をしています。
4期制なので6月で春期の授業が終わり、7月からは夏期の授業を受けています。

この記事では、春季の授業でわたしが制作した課題の公開と、そこからのふり返りをおこなっています。授業ではどんな課題が出るのかな?と興味がある人の参考になれば幸いです。

入学1ヶ月での記事はこちら

補足:
この記事の執筆者は3年次編入です。
イラストレーションコースの専門科目に絞って紹介します。
内容はいち学生による見解です。正確な情報は大学公式のものを参照ください。

訂正:所属する大学の略称・学部名が不明確でしたので訂正いたします。正確には京都芸術大学の通信教育部、イラストレーションコースになります。今後大学名の略称としては「KUA」を使用します。誤解を生む記載がありましたことをお詫びします。

入学1年目の春期に履修した科目

わたしが履修した科目は下記になります。(※単位がとれたものです)

  • 美術解剖学
  • レイアウト・構図
  • デジタル演習AⅠ(クリップスタジオ)
  • クロッキーⅠ(ヌード)
  • 色彩基礎

これに加えて、課題提出までは進んでいない履修中の科目もいくつかあります。通信制なので、年度内であれば期をまたいで履修できるシステムです。

入学してはじめにとる授業は、授業内容も基礎になる知識をメインに構成されています。
色彩やソフトの操作など、人によってはもう知っていそうな内容も含まれています。逆に、そのすでに知っている・興味のある内容が少ないと、いちから学習するのでけっこう時間がかかるかもしれません。でも授業は「色相って?」「レイヤーとは?」という段階から丁寧に解説してくれるので、難しくてついていけない…ということはなさそうです。

また、わたしの場合こちらの課題が大きいのですが、すで知識があっても、イラストを描くときにその知識を反映できていない場合もあります。色彩や構図のことはわかるけれど、それを絵に活かせない。ソフトは操作できるけれど、魅力的な絵が描けない。そんな状態です。

そこに対応できるのが、授業の最後にある課題提出になります。

制作した課題作品

わたしが描いた課題のイラストです。あくまで一例なので参考程度に見てください。

ちなみに大学側から、自身の課題作品の公開は許可されています。(添削等、講師のかたの加筆が入ったものは公開不可です。)

美術解剖学

課題:指定の骨格図を模写する

描きこみはそこそこ丁寧にできました。描き方のクセの指摘など、絵として見たときのコメントをもらえたのがありがたいなと思いました。

骨格や筋肉の知識は一朝一夕で身につくものではないので、気になったら調べて徐々に身につけていきたいです。

レイアウト・構図

課題:映画の一場面の構図を分析し、それをもとにオリジナルのイラストを描く

構図の分析は、それまで気にしていなかった箇所にも意味があると気づけて、とても興味深い作業でした。自分のイラストに反映する段階では、参考画像を意識しすぎてオリジナル性が薄くなったのが今後の課題です。

フィルムスタディは時々取り組んでいますが、明暗差やシルエットの形で見ることが主だったので、印象や視線誘導の面でも分析してみようと思いました。

デジタル演習AⅠ(クリップスタジオ)

課題:CLIP STUDIO PAINTを使用し、写真をトレースしてイラストを制作する

かなり複雑なモチーフを選んだので、レイヤー構成も入り組みました。データ整理だとか細かい作業は好きなので楽しかったです。

この課題はレイヤー名やその構成など、他者にデータを渡したときに使いやすいデータであることもポイントでした。仕事でデータをやり取りすることを想定した課題ですね。

クロッキーⅠ(ヌード)

課題:指定動画でクロッキーをおこない、それをまとめる

このときは体をめぐるリズムを意識して描きました。

わたしはクロッキー自体は以前から続けていますが、なかなかしっくりくる描き出し方になりません。課題では、同じ動画のモデルを何回もクロッキーします。そのため、うまくいった/いかなかったの比較がしやすく、どのポイントを押さえればいいかが捉えやすく感じました。

クロッキーはリファレンス動画や画像を公開してくれているサービスがたくさんあるので、授業以外でも継続して取り組みたいです。

色彩基礎

課題:任意の画像の配色を分析し、その分析を生かしてオリジナルのイラストを描く

こちらは個人的には苦戦した課題です。もともと配色に苦手意識があったためです。

課題では分析=言語化することで、なぜその印象を受けたのかが明確になると実感できました。

ここまで配色でいろいろ考えたことがなく、自分にはだいぶキツかったので、軽めのイラストで練習して少しずつ慣らしていきたいです。
あとタッチが統一できてないな…と気になったので、これも今後の制作で意識したい点です。

まとめ:「こう描きたい」を明確に

今回の科目は基礎部分の内容なので、課題をやって終わりではなく、これからも継続して描いたり意識したりするものが多かったです。

課題からは、受けた印象を言語化し、要素として認識することで、それを自分の絵に反映できるということがわかりました。研究・分析し、その蓄積が自分の絵の魅力の向上につながっていくのですね。

そして自分の課題としては、描いていて迷ったりタッチが安定しなかったりするのは、ゴールが定まっていないからだと考えています。研究対象が定まらなければ分析できません。いろいろなものに触れ、指標を見つけたいところです。

以上、京都芸術大学通信教育部イラストレーションコースの春期課題を終えての記事でした。

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