【KUA】2年目夏期の制作課題【2021年入学】

KUA政策課題2年目夏期 学び
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私は2021年度から、KUA(京都芸術大学)通信教育部のイラストレーションコースで、イラストの勉強をしています。
入学して2年目の夏期の授業が終わりました。

この記事では、夏期の授業で私が制作した課題の公開と、そこからのふり返りをおこなっています。授業ではどんな課題が出るのかな?と興味がある人の参考になれば幸いです。

補足:
この記事の執筆者は、2021年度3年次編入(一期生)です。
イラストレーションコースの専門科目に絞って紹介します。
内容はいち学生による見解です。正確な情報は大学公式のものを参照ください。

入学2年目の夏期に履修した科目

私が履修したのは以下の科目です。(※単位がとれたもの)

  • キャラクターデザイン
  • ビジュアルストーリーテリング
  • ゲームイラスト

では、今回制作した作品を見ていきましょう。

制作した課題作品

私が描いた課題のイラストです。あくまで一例なので参考程度に見てください。

キャラクターデザイン

課題:キャラクターをデザインする

キャラクターデザイン

モチーフを象徴する要素のほか、キャラクターをどう展開していくかがデザインにも影響してくるとわかりました。
今回はベクターで作りましたが、VR用など3Dキャラクターの需要もこれから増えていきそうですね。

ビジュアルストーリーテリング

課題:6場面のストーリーボードの作成

ストーリーを伝えるために、いつもの一枚絵とは違う考え方も必要でした。
ストーリーボードは映像の開発段階で用いられる絵ですが、シネマティックなイラストや漫画などにも活用できそうです。

ゲームイラスト

課題:ゲームのキャラクターデザイン・スチルイラストの制作

ゲームのなかでそのキャラクターがどう使われるのかを考えながら制作しました。
リサーチをうまく活かせた気がします。ゲームキャラらしいデザインをもっと学んでみたくなりました。

まとめ

今回の科目は、制作物の使われ方に応じてスタイルを変えて取り組みました。自分が対応できる分野やスタイルの幅を広げられたのではないかと思います。

課題内容としては、デザインの意図を明確にする工程が含まれていて、発注者への説得力を鍛えられる課題だと思いました。

以上、京都芸術大学通信教育部、イラストレーションコースの2年目夏期課題を終えての記事でした。

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