わたしは2021年度から、KUA(京都芸術大学)通信教育部のイラストレーションコースで、イラストの勉強をしています。
入学して4年目の夏期の授業が終わりました。
この記事では、夏期の授業でわたしが制作した課題の公開と、そこからのふり返りをおこなっています。授業ではどんな課題が出るのかな?と興味がある人の参考になれば幸いです。
※修業は3年目になります。少しややこしくなっていますが、2023年度は休学していました。
入学4年目の夏期に履修した科目
わたしが履修したのは以下の科目です。(※単位がとれたもの)
- コンテンツプロデュース
- イラスト実習Ⅲ
では、今回制作した作品を見ていきましょう。
制作した課題作品
わたしが描いた課題のイラストです。あくまで一例なので参考程度に見てください。
コンテンツプロデュース
課題:工芸品とコラボレーションしたイラストの制作
工芸品のリサーチから提案書まで、イラスト作成前の構想も大きな要素になる課題でした。
イラストレーターとして企画を出すという視点は今まで持っていなかったので、できる範囲が広がった気がしました。
イラスト実習Ⅲ
課題:人と機械を含めたイラストの制作
デザインや設定を何度も検討した課題です。自分が魅力を感じるポイントを、デザインや演出に落とし込めたと感じます。
まとめ
復学後はじめてのイラスト制作の課題でした。
休学中も公募などで描くことは続けていたので、制作の流れを把握しながら取り組めたのは良かったです。
課題内容は、実際に描く手前の検討がより必要になってきました。スムーズに描ける様になった分、検討にかけられる時間が増えたようにも感じます。
そして、今回の課題は卒業制作前の最後の課題でした。1年目から載せていた課題のブログも一旦終了となります。このあと無事に卒業制作が終了したときは、またその様子をブログでまとめられたらと思っています。
以上、京都芸術大学通信教育部、イラストレーションコースの4年目夏期課題を終えての記事でした。
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