「Inktober2021」参加ふり返り

Inktober2021振り返り 活動報告

こんにちは、ハチノ(@yudai_hachino)です。

わたしは10月のあいだ、毎日絵を描くイベント「Inktober(インクトーバー) 2021」に参加しました。
この記事では、参加したあとの振り返りをまとめています。

Inktoberというイベントについては、以下の記事でも紹介しています。

参加にあたって意識したこと

Inktoberは毎日描くことが主な目標になります。しかし、いままで参加しても、なかなか毎日描くことができずにいました。

今回はまず、5月に参加した同様のイベントMerMayでの経験も踏まえて、「毎日描けなかったのはなぜか」「どうすれば毎日描けるか」に意識を向けました

5月に参加した「MerMay2021」での振り返りは、以下で記事にしています。

毎日描けなかった理由

結論から言うと、わたしがそれまで毎日描けなかったのは、一枚のハードルが高すぎるためでした。

一日にその絵にかけられる時間は数時間だったのに、頭の中では何日もかけたクオリティの絵を想定してしまっていたんですね。無理をして高い品質の絵を描こうとするので、描きあげたころには寝る時間をとうに過ぎているし、明日も明後日も同じクオリティで描かないといけない…。

チャレンジという意味では正しい方向ですが、高すぎるハードルに現状が追いつきませんでした。なかなか楽しさを見いだせず、続かなかったようです。

また、描くのに時間がかかったもうひとつの理由として、材料不足のままアイデアを出そうとしていたことが挙げられます。

Inktoberでは日ごとのお題が設定されていて、そこをアイデアのもとにできます。

お題は英単語なので、辞書で調べればいくつかの意味が出てきます。しかし、単語の意味を知っただけではアイデアが浮かばなくて、ここで時間がかかっていたんですね。

一方MerMayで毎日続けられたのは、事前に描くものをおおよそ決めて、資料も集めていたことが大きいと思います。ある程度アイデアをストックしていたので、描く段になって迷うことが少なくすみました。(MerMayにもお題が設定されていますが、この時はお題を利用せず自由に描いたのも、続けられた理由かもしれません。)

どうすれば毎日描ける?

以上のことから、今回のInktoberで毎日描くために、以下の条件を設定しました。

  • お題の単語からイメージを検索する
  • 早い段階でアイデアをめぐらせる
  • シンプルに描く

これらの条件は、どれも描くことのハードルを下げる内容です。

単語の意味を知るところで止まっていた行動を、ビジュアルの情報も調べることでアイデアの補助としました。

描く直前にお題を見てその場で考えようとするのはやめて、事前にお題とビジュアルを頭に入れて、一日かけてアイデアを出すようにしました。これは常に考えるということではなく、普段の生活の中でふとしたことがアイデアにつながることを狙ったものです。

また、がっつり描こうとしていた絵を最低限にするよう心がけました。もともとシンプルな絵を目指しているのですが、なぜか手のこんだことをしようとするので、はじめから条件として決めておきました。

加えて、絵柄を絞ってそのなかでバリエーションを出したり、なるべくキャラクターの全身を描くようにしたりと、いくつかの決まりも作っておきました。

実際描いたもの

わたしが描いた絵は、下記のページで閲覧できます。

Yudai Hachino /ハチノユウダイ
art, Illustration and studies by Yudai Hachino

1日描かない日があったので、全部で30枚でした。

画材

今回使ったのは以下の画材です。

画材
  • キャンソン XL アクアレル A4
  • 呉竹 筆ごこち 黒
  • ルプルームパーマネント CG893、CG894、CG896、E853
  • COPIC N8

キャンソンは水彩用の厚めの紙で、一枚を半分サイズ(A5)で使いました。筆ごこちは主線、ほかはアルコールマーカーで塗りに使いました。

一枚描くのにかけた時間は1〜2時間ほどです。

Inktoberに参加して感じたこと

今回は描くハードルを下げたことで、ほぼ毎日描くことができました。

とくに、シンプルで明快な描き方にはジェスチャードローイングの成果が出ていると感じます。

一方で、自分の課題も見えてきました。

  • シリーズ制作に慣れていない
  • テーマに対して知識が足りない
  • アナログ画材の技術が乏しい

上に挙げたのは今回感じた課題です。

自分的には絵柄を絞って描いたつもりでしたが、見返すと全身のバランスやデフォルメ具合はあまり統一されていません。しっかり統一するにはキャラクターデザイン見本のような、基準を作っておく必要があったなと思いました。

また、本当はInktoberと同時にWitchtober(魔女をテーマにしたイベント)にも参加しようとしていました。しかし、わたし自身の魔女に対する知識が少なく、リサーチの時間もとれず、魔女っぽい感じもする女の子のキャラクターにとどまりました。

そして画材について、その相性をなかなか把握できずにいます。アルコールマーカーでにじまないペンで主線をひくべきか、主線を最後に描くべきか…などデジタルとは違った難しさがあります。

まとめ

今回は緩めに参加したつもりでしたが、振り返ってみるとまだまだ詰め込もうとしているなと思います。

無理のない取り組み方に抑えつつ、伸ばしたいところではどうすれば上達するかを意識したいですね。

以上、Inktober2021に参加した振り返りでした。
興味のあるかたは、ぜひ参加してみてください。

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