わたしは2021年度から、KUA(京都芸術大学)通信教育部のイラストレーションコースで、イラストの勉強をしています。
入学してから4年が経ち、同じ年にコースを卒業しました。
この記事では4年目のふり返りとして
- 制作課題にどう取り組んできたか
- 1年間学んで身についたこと
についてまとめています。
制作課題の取り組みかた
ここではわたしが課題で制作した作品の一部とともに、取り組みかたや考えていたことを振り返ります。
4年目は夏期の課題と、卒業のための卒業制作・ポートフォリオの課題に取り組みました。
4年目夏

卒業用の科目へ入るための、残り2つのコース専門科目です。
まったく別の形を並行して作り上げるのは、私にとって楽しめる進め方でした。
右のモノクロイラストは休学前からアイデアを検討していて、ようやく形にできた絵です。
次の学期には卒業用科目が控えていたので、作画しながら「この振れ幅をどう作品に落とし込めるかな…」といろいろ悩んでもいました。
4年目秋・冬

卒業制作とポートフォリオの課題に取り組みました。
中間講評や意見交換が設けられていて、2学期かけての制作です。
フィードバックを受けての変更や、ポートフォリオ用の新規作品もあり、スケジュールを毎週調整していました。
身についたもの
学習と課題を経て、個人的に身についたと感じたものをまとめました。
これはその人その人によって変わってきますので、一例として読んでもらえればと思います。
得意を理解して活かす
4年目の課題制作は、私にとって一つの転機になりました。
夏期の課題で花を描く際、私は図形的に(良い言い回しが浮かばないので一旦この表現で…)まとめる方法を選びました。
その時に気づいたのは、図形で平面的に構成するやり方と自分の相性です。楽しかったですし、グラフィックデザインの技術を活かせる表現でもありました。得意な表現をひとつ認識できた課題でした。
そして、ポートフォリオや卒業制作のために自分の表現を振り返った時、キャラクターはもう一つの大きな柱でした。
この2つが私の得意な表現だと認識できたことで、卒業制作の作品が生まれました。
改善したいもの
一方で、まだまだ意識しないとうまくできないな、と感じたものを挙げます。
制作しながらの振り返り
一人で制作していると、途中の振り返りが弱くなってしまうなと感じました。
始めの検討に時間をかけても、作ることに集中しているとズレてくるのはあることだと思っています。その前提で、はじめに決めた目標が達成できているか、再チェックするポイントを工程に入れたいです。
実在させるための分析
魅力アップのために、あと少しクオリティを詰めきりたいです。
実際の商品を参考にしたり、技術不足なところはノウハウを得て、実用のイメージが湧くクオリティを出したいです。
まとめ:外へ出して初めて気づく
4年目のふり返りいかがだったでしょうか。
期間としては一年間でも、それ以前の経験が反映された発見があったりして、個人的には積み重ねを感じる一年でした。「単位とれるかな…卒業できるかな…」とハラハラし通しの一年でもありました。
実は気づいていないだけで、活かせる経験は既に積み重なっているのかもしれませんね。
気づくためには、絵なり言葉なり何らかの形で外へ出すのが有効でした。
毎回、「気づく」「意識する」「言語化」みたいなところでまとまりますね!
私の卒業制作もそれが反映されているといえます。
メタ認知のような外部に出して見ることが、私が学習で最も強化できた視点だったようです。
以上、KUA通信教育部、イラストレーションコース4年目のふり返りでした。
▼卒業制作はこちらの記事でまとめています。
▼その他のKUA関連の記事はこちらから確認できます。
